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2023/01/18テーマ:阪神・淡路大震災

「阪神淡路大震災1.17のつどい」が今年も開かれました。「1.17希望の灯り」と「瞑想空間」

エレガリオ神戸は神戸市中央区海岸通に位置する介護付き有料老人ホームです。近隣には大丸神戸店や元町商店街、ハーバーランドなどがあり、都市型生活を楽しみたいシニアの方にはうってつけの住環境の中、手厚い介護体制やこだわりの食事で安心のシニアライフをサポートします。

1995年1月17日 午前5時46分。兵庫県で阪神淡路大震災が発生。6434人の尊い命が犠牲になり、3人が行方不明となったあの日から丸28年を迎えました。

阪神淡路大震災で亡くなられた方々を追悼し、阪神淡路大震災で学んだことを次世代へと繋げていく為に、神戸市三宮の東遊園地では毎年1月17日に「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開かれています。

そして今年も東遊園地で「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開かれました。

私はお昼12時頃に「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開かれている東遊園地を訪れました。昨年はコロナ禍の為、規模を縮小し開かれていましたが今年は本来の規模に戻し、開かれていました。

東遊園地には慰霊と復興のモニュメント「1.17希望の灯り」「瞑想空間」があります。まずはそちらを訪れることにしました。

「1.17希望の灯り」

「1.17希望の灯り」は2000年1月17日に建立されました。「1.17希望の灯り」の碑文には、震災で犠牲になった命と今を生きている私たちの思いが書かれています。毎年「1.17希望の灯り」では「分灯」が行われ、各地で開かれる震災の追悼行事へ灯りの火を分けています。


「瞑想空間」

「瞑想空間」では震災で犠牲になった方々のお名前を刻んだ銘板が掲示されています。

震災当時、私は幼稚園ぐらい。まだまだ幼い私は震災が起こった直後から祖母と連絡が付かなかったので不安で泣きじゃくっていた様です。しかし、両親は私を不安にさせない為に、常に明るく振舞ってくれていたことを今でも鮮明に覚えています。祖母は無事でしたが、祖母の自宅周辺は辺り一面、焼け野原になってしまいました。

あれから28年。平成から令和へ。今の神戸の若い子たちは阪神淡路大震災は勿論、災害を経験したこともありません。阪神淡路大震災を経験した私達が後世に一体何を残せるのか。どう行動できるのか改めて考えていきたいと思っています。

次回のブログで「阪神淡路大震災1.17のつどい」が開かれた会場について、ご案内いたします。

【関連記事】
「阪神淡路大震災1.17のつどい」約1万本の竹、紙の灯籠が並べられていました。

【エレガリオ神戸のご案内】
エレガリオ神戸は神戸市中央区海岸通に立地。近隣には元町商店街、ハーバーランドがあり、お散歩気分で気軽にショッピングやお食事に出かけられアクティブな生活が楽しめる介護付き有料老人ホームです。
是非、ご見学だけでもお越しくださいませ♪

株式会社ユーキャン・ライフパートナー
介護付き有料老人ホーム エレガリオ神戸
〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通6丁目2番14号
フリーダイヤル:0120-82-7700
ホームページ:https://elegario.com

ご入居相談谷野 貴政(タニノ タカマサ)

9月21日誕生日のおとめ座でO型。
2016年にエレガリオ神戸へ入社し、営業部に配属。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年の目標は、ご入居者さんとの一日一日を大切にしていきたいと意味も込めて「一日一生」です。