現在、兵庫県立美術館では「ゴッホ・アライブ」が開催されています。「ゴッホ・アライブ」とは画家・フィンセント・ファン・ゴッホの作品が大迫力のスクリーンで流され、クラシック音楽ととも観賞するという一風変わった展覧会です。世界で850万人以上を動員した「ゴッホ・アライブ」は日本初上陸となり、名古屋では昨年の冬から既に開催されており、ここ神戸では3月18日から開催されています。

フィンセント・ファン・ゴッホは19世紀を代表する画家で日本人にも一番知名度が高い画家ではないでしょうか。芸術をあまりご存知でない方でも「ひまわり」の絵画をご覧になればピンとくる方も多いはずです。

兵庫県立美術館で開催されている「ゴッホ・アライブ」ですがエレガリオ神戸のご入居者さんも平日と休日の2回に分け、観に行かれた様です。休日はたくさんのお客さんで賑わっているので、観に行くなら平日をお勧めされていました。ちなみにご入居者さんはエレガリオ神戸から徒歩で西元町駅まで行き、阪神電車に乗り、兵庫県立美術館へ向かわれたとのことです。

私も兵庫県立美術館で開催されている「ゴッホ・アライブ」を観に行ってきました。
私事ですが兵庫県立美術館は2011年に開催された「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を観に行ったきりです。歳を取るのは早いですね。あれから12年、少しでも自分は成長できたのだろうかと思う今日この頃でございます。と、考えていた矢先に兵庫県立美術館に到着。兵庫県立美術館はカエルのオブジェが特徴的ですね。

会場に入りチケットを購入。私は日曜日に観に行ったのですが、かなり混み合っていたので、ご入居者さんがおっしゃる様に平日に観賞されることを私もお勧めします。

スクリーンがある会場に向かう途中、フィンセント・ファン・ゴッホについての説明が展示されているスペースがありました。ゴッホが画家として活動した期間はたったの10年間だったということや、活躍した期間を「パリ時代」「アルル時代」「サン＝レミ時代」「オーヴェル時代」に分けられるということを知ることができます。ゴッホの初心者の方にとっては助かりますね♪

フィンセント・ファン・ゴッホの実際の顔写真。

フィンセント・ファン・ゴッホの作品が世に広まっていったのはゴッホが亡くなった後のことでした。また、ゴッホの生涯で売れた絵はたったの1枚だけだといわれています。

さて、いよいよスクリーンがある会場に到着します。続きが気になる方は次回のブログをお楽しみください。

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