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2024/05/07テーマ:コラム~身元引受人/後見人/終活~

コラム ~増え続ける認知症 & 行方不明者~

エレガリオ神戸は神戸市中央区海岸通に位置する介護付き有料老人ホームです。近隣には大丸神戸店や元町商店街、ハーバーランドなどがあり、都市型生活を楽しみたいシニアの方にはうってつけの住環境の中、手厚い介護体制やこだわりの食事で安心のシニアライフをサポートします。

この度、エレガリオ神戸では一般社団法人いきいきライフ協会大阪、代表理事の横田様へ認知症になってしまう前にやっておかなければならない対策についてお話をお伺いいたしました。こちらのブログでご紹介いたします。

2022年認知症で行方不明になったとの届け出NO.1は兵庫県の約2100人!近年増加傾向ではありましたが、過去最多を更新し、全国では約1万8700人となりました。こちらの数字は認知症での行方不明者に限ります。それ以外も含めると8万人を軽く超えます。では、このような近代の問題にはどのような対策が必要なのでしょうか?

一つは、高齢者住宅・老人ホームという選択。すでに認知症などが進行している際は介護施設が妥当かもしれませんが、まだまだ元気な60、70代の方々は沢山います。元気な方は、やはり自宅を好んで生活を続けることが多いですが、『気づいた時にはもう遅い。』という事態を避けるためにも、高齢者住宅という選択肢を視野に入れてもよいのではないでしょうか。

その他にも、認知症には様々な対策・予防法がありますのでご紹介します。

認知症の対策

①高齢者住宅や老人ホームの検討
②財産の管理のために、任意後見人を見つけておく
③医療介護の事前指示書(尊厳死宣言ともいう)を作っておく
④残った財産をだれに渡したいかを決めておく(遺言)

などを検討してみるとよいでしょう。

認知症にならないことは、良いこと。かもしれませんが、認知症にはそもそも防衛本能も関わっているという見解もあります。未知の世界への不安などを消してくれるのも認知症であるとも言われています。私も関口祐加さんの著書『ボケたっていいじゃない』を拝読してからは、認知症である本人は幸せな方もいるのかもしれないと感じました。本人が仮に幸せであるならば、本人が認知症になった時に、お世話をしてくれる周りの方々のことを考えて少し対策をしておけば、認知症とはそこまで敬遠するものでもないのかもしれません。

認知症になって周囲の方々が困ることは、
●本人の財産の管理
●医療介護の方針
●入院時、施設へ入所時の連帯保証人/身元引受人

などがあります。

機会があれば、セミナーに参加したり相談するのもよいと思います。
余談ですが、私個人的にお勧めする認知症予防は『数独/ナンプレ』などのパズル系のゲームをすることです。皆さんも一度試してみてください。結構楽しいですよ。

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【一般社団法人いきいきライフ協会大阪のご案内】
一般社団法人いきいきライフ協会大阪
HP:https://ikiwan.com
所在:大阪市中央区高麗橋4丁目5番13号 淀屋橋サテライトビル8階
電話:06-4708-6511

<活動>
●身元保証 ●後見人
●遺言・相続
●生活支援 ●リヴィングウィル(医療介護事前指示書)
●終活全般

【エレガリオ神戸のご案内】
エレガリオ神戸は神戸市中央区海岸通に立地。近隣には元町商店街、ハーバーランドがあり、お散歩気分で気軽にショッピングやお食事に出かけられアクティブな生活が楽しめる介護付き有料老人ホームです。
是非、ご見学だけでもお越しくださいませ♪

~資料請求をご希望の方はこちらから~
~見学をご希望の方はこちらから~

株式会社ユーキャン・ライフパートナー
介護付き有料老人ホーム エレガリオ神戸
〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通6丁目2番14号
フリーダイヤル:0120-82-7700
ホームページ:https://elegario.com

代表理事横田 憲人(ヨコタ ノリヒト)

【ご挨拶】
当協会は”家族のように”をモットーに、シニアの方々が安心して老後を送れるよう、老い支度の手助けをすることを目的に設立されました。

1200件以上も頂いた相続相談での実績と10年以上にもわたり相続分野に特化してきたノウハウを基に、エンディングプランナーとして、皆様をサポートさせて頂きます。
・ファイナンシャルプランナー(国家資格)・相続上級コーディネーター・仕業コンサルタント