神戸市民からスマスイの愛称で親しまれている神戸市立須磨海浜水族園。スマスイは水量が1,200㌧もある大型水槽の波の大水槽やチューブ型の水中トンネルがあるアマゾン館、ラッコ館やイルカ館があることで有名な水族館です。神戸市民から長年愛されてきたスマスイですが2024年に須磨シーワールドとしてリニューアルオープンされるということで解体作業が始まっています。今現在のスマスイは本館のみ営業されていますが、こちらも2023年5月31日で閉館となります。その後は解体工事が始まり大規模な再整備が始まる予定です。

現在、スマスイの本館には1Fに「海の生きものエリア」。2Fに「淡水の生きものエリア」「クラゲコーナー」。3Fには「屋上展望広場　水辺のふれあい遊園」があり、たくさんの生き物たちと出会えます。今回は3F「屋上展望広場　水辺のふれあい遊園」で出会えた生き物たちをご紹介します。

3F「屋上展望広場　水辺のふれあい遊園」ではガラ・ルファやサメと触れ合い、ゾウガメやウミガメ、ペンギンを観ることができました。ペンギンコーナーの目の前に、なにやら大きな物体が！はてはて？この大きな生き物はなんだろうと恐る恐る覗いてみると、アザラシが日向ぼっこしながら気持ちよさ様に寝ておりました( ;∀;)

アザラシはゴマフアザラシといい北海道近海、オホーツク海、ベーリング海に生息しています。スマスイではゴマフアザラシが2匹います。なんとこちらの2匹のアザラシの関係性は親子で、お母さんアザラシをワカメ、娘の方のアザラシをメカブという名前です。ちなみにワカメの見分け方はメカブと比べて目が大きくプールで浮かんでいることが多いらしく、メカブの見分け方はワカメと比べ目が小さくプールで座っていることが多いのだそうです。

気持ち良さそうに寝ているアザラシはメカブかワカメか？どちらか分かりませんね( *´艸｀)それにしても気持ち良さそうに寝ていますね♪かわいいな～💗

プールで座っているアザラシを発見！恐らくこちらのアザラシはメカブですね♪
それにしてもなんてシュールな画像なのでしょうか。私にはオジサンがお湯に浸かっている様にしかみえません！でも、その愛くるしい姿は私の心を鷲掴みにしてくれました♪

さて、久しぶりにスマスイに行きましたが、2023年5月31日で閉館となることは、やっぱり寂しいです。家族や友人で何回も行ったスマスイ、当たり前の様にあったスマスイが閉館することは、エレガリオ神戸のご入居者さんも寂しがられておりました。閉館までまだまだ時間はありますので、是非スマスイへ久しぶりに行ってみることをお勧めいたします🐟

【スマスイへのアクセス】
スマスイへのアクセスはJR須磨海浜公園駅から徒歩5分、山陽電鉄でしたら月見山駅から徒歩10分かかります。ちなみにエレガリオ神戸からなら徒歩圏内にJRと山陽線があるので、どちらの沿線を利用しても電車1本でスマスイへ向かうことができます。エレガリオ神戸は非常に利便性が豊かなので、どこへ向かうにしても便利な立地環境です。

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【エレガリオ神戸のご案内】
エレガリオ神戸は神戸市中央区海岸通に立地。近隣には元町商店街、ハーバーランドがあり、お散歩気分で気軽にショッピングやお食事に出かけられアクティブな生活が楽しめる介護付き有料老人ホームです。
是非、ご見学だけでもお越しくださいませ♪

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